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2005年6月25日 (土)

ボブロス技法(6)

皆さん教室以外でボブロス画法の絵を描くとき、ビデオやDVDを参考にしているようですね。そこでチョット、アドバイスです。

ビデオやDVDを見るときのポイントはキャンバスだけに集中しないで、パレット(絵の具)と筆、筆とキャンバスの関係をよく見てください。

キャンバスの絵に何とか似せようと、絵のほうに気持ちがいってしまうのは当たり前ですが、それ以外の重要なところも、しっかり見てください。

パレットから絵の具を筆やナイフにどうやって移しているのか、筆やナイフでキャンバスに絵の具をどうやって移しているのかを見てください。

たとえば、パレットから無意識で筆やナイフに絵の具を移していませんか? 特に空や水を描くときに筆についた絵の具がなくなるまで筆をパレットに戻しません。きれいなグラデーションを作るテクニックですよ。

筆からキャンバスに絵の具を移すとき、筆をキャンバスに何回つけましたか? ボブロスは数えることができるほど少ない回数で絵の具をキャンバスに移しています。筆数(ふでかず)が少ないのです。無意識に何回も何回も筆をこすり付けていませんか?

Wet on Wetのボブロス画法では、こすることもありますが、絵の具はキャンバスに「そっと押し付け」たり「そっと置く」ことが多いですよ。

ボブロスは短時間で絵を描きましたが、秘密はここにあります。筆はいつまでもキャンバスとくっついていません。筆数を数えながら描きましょう。

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